H銅材やレール、鉄筋、覆工板、鉄板、計量鉄骨、足場材、薄板、軽天などの高炉メーカーに出荷するためにギロチン加工が必要な長尺の鉄スクラップの買取りを行っています。

厚さ：1mm~3mm
例：計量形銅、銅板、解体鉄筋バー、帯鉄結束、特殊車両、自動車ホイル、板バキ、ギア、支線、ガードレール、番線、ドラム缶等

一斗缶・※園芸ﾊﾟｲﾌﾟはｽﾁｰﾙ缶の単価で50％不採

買取時、30％不採。

1．断面直径が1.3mm以上の銅線で、錫（スズ）メッキ、エナメル、表面劣化等ないもの。
2．雑電線から被覆（皮）を取り除き銅線を取り出した剥き線をピカ線という。剥き線以外のものは並銅か込銅とする。
3．油や紙、膜（まく）や塗装等の付着物がある場合はピカ線とはならない。
4．平角線は並同とする。
5．結束する際は必ず「ピカ線」で結束すること。ピカ線以外で結束されている場合は「込銅」扱い。（テープ・結束バンド・鉄針金・1.3mm未満の銅線等も全て減額対象）
6．DV線を剝いた物は違う成分を添加している可能性があるため、並銅での買取りとする。

1．ダスト（付物）のある「並銅」は「込銅」とする。
2．ダスト（付物）の多いもの、焼いたもの、油の付着や劣化の大きなものは「下銅（げどう）」として大きく値下げ。
3．銅箔（薄い銅）は扱えないものもある。 4．金型銅は、ダスト（付物）がなくても銅の純度が低いので「込銅」とする。
5．屋根版（屋根材）の銅板は、防水材の塗布也釘等の付物があるので「込銅（こみどう）」または「下銅（げどう）」とする。 6．空調銅配管に真鍮が付いているものも込銅として扱う。
7．「皮」とは、空調銅配管に巻かれてある断熱材のこと。
8．表面が劣化（黒、青、緑色等）していても構わない。
9．スプリングやビニールテープ、キャップ、断熱材の残渣（ざんさ）等は必ず除去すること。
10．又、「油分の多い物」や「溶接部分」「キャップ」「テープ」「半田」「アルミ箔の付着」「塗装」「被膜」があるものも「込銅」又は「下銅」として値下げ。 11．銅よりも真鍮の重量が多い物は「真鍮」での買取となる。

1．「皮」とは、空調配管に巻かれてある断熱材のこと。
2．皮アリの場合、真鍮ナットを除去する必要はない。
3．又、「皮」の厚みが厚い物は減額対象とする（銅の歩留まりが悪い為）。
4．鉄等の異物は必ず除去し「皮」と「銅配管」の状態にしておくこと。

1．給湯器の内部の銅でできた釜。鉄等のダストが付いている場合は減額する。
2．異物が多すぎる場合や銅以外の金属とMIXで出来ている物は「給湯器」での買い取りとなる。また、銅が使われていないものは買取出来ない場合がある。

給湯器の内部の銅でできた釜。鉄等のダストが付いている場合は減額する。

1．砲金（ほうきん）とは、銅と錫（スズ）の合金（銅が80％以上）。
2．完全に砲金のみとしたものは砲金となるが、砲金に真鍮が付いているものは込砲金となり、砲金に真鍮の軸が通ったバブル砲金がここに属するが、握り部分は砲金でも真鍮でもないため除去すること（握りが付いていると込真鍮とする）。
3．砲金と真鍮の割合（重量比）は、砲金80％、真鍮20％程度（その他はなし）。
4．水道メーターの未解体品は、解体の手間が掛かりすぎるため別途買取価格扱いとする。
5．ビスマス砲金（Bの表記）は-30円とする。
6．エコブラス（Eの表記）は込真鍮扱いとする。
7．現物1個あたりの重量が500㎏を超える物は減額となります。
8．白メッキ品は全て「真鍮」での買取とする。
9．ダスト（付物）が多い場合は「ダスト引き」もしくは「真鍮」での買取とする。
10．水道蛇口周辺のメッキ物には真鍮、砲金、まれに銅があるが、分けられないため真鍮とする。
11．ガスや水道のバルブやコック周辺には亜鉛系がよく見られるので注意。
12．砲金削粉の類は概して砲金以外の混入や油付着があるので大きく減額する（混入や油付がなくても全てを調べることができないためそうせざるを得ない）。

1．真鍮（しんちゅう）とは、銅と亜鉛（あえん）の合金で、黄銅（おうどう）とも呼ばれる。五円硬貨も真鍮。
2．水道蛇口やナット、仏具、吹奏楽器等が相当。
3．ダスト（付物）がついているものはダスト引き。
4．「真中」や「真鋳」と書く人もいる。
5．真鍮のワイヤーカットもここに属するが、短く切っているものは減額する。
6．水道蛇口周辺物はステンレスの混入に注意。
7．ガスや水道のバルブ、コック周辺には、真鍮ではなく亜鉛系がよく見られるので注意。亜鉛でも黄色を呈するものがあるので、よく確認すること。
8．水道蛇口周辺のメッキ物には真鍮、砲金、まれに銅があるが、分けられないため真鍮とする。
9．真鍮削粉の類は、概して真鍮以外の混入や油付着があるので、大きく減額する（混入や油付がなくても全てを調べることができないためそうせざるを得ない）。
10．真鍮のコインは単価が異なり、混ざりがあれば買取不可の場合もあります。

1．ゲームセンターやパチスロなどで用いられる真鍮製のコイン、メダル。
2．メッキされていることが多いが、しっかり削ると真鍮の色（黄色）が出てくる。
3．コイン、メダルは他にステンレス・洋白・鉄などがあるが、混ざっている場合は取り扱えません。
4．バイメダルは取り扱えません。

大型トランス（電柱等にある灰色の筒）は、油の有無に問わず取扱不可。また、どれを含むキュービクル（変電設備/電気室）も、同様に取扱不可。

大型トランス（変圧器）の内部にあるコア（中心部）のこと。
トランス内部にある銅製のコアで、30cm角未満のもの。
30cm角以上のものは【トランスコア銅・大】として買取りできます。
10cm角未満の乾式トランスやモールドトランスのコアも買い取りいたします。

1．1本線の上級品（600V　60mm2、100mm2、150mm2）等が相当。
2．「銅率」とは？
3．内部に含まれる銅線の1本あたりの太さが1.3mm以上あるもの（1.3mm未満の場合は並線（細線）で買取）。
4．錫（スズ）メッキ、エナメル等ないもの（ある場合は並線（細線）で買取）。 5．被覆に相当する部分が金属（鉄や鉛、金属網等）や硬い樹脂等、剥くことが困難なものは買取りしないことがある（内部の銅線を取り出しリサイクルするのが目的なので、容易に剥けることが重要）。剥線が困難なアジロ線（鉛用電線、舶用線）は買取らない。

雑線(65%)3本線の上級品等が相当

1．3本線の上級品等が相当。
2．「銅率」とは？
3．内部に含まれる銅線の1本あたりの太さが1.3mm以上あるもの（1.3mm未満の場合は並線（細線）で買取）。
4．錫（スズ）メッキ、エナメル等ないもの（ある場合は並線（細線）で買取）。
5．被覆に相当する部分が金属（鉄や鉛、金属網等）や硬い樹脂等、剥くことが困難なものは買取りしないことがある（内部の銅線を取り出しリサイクルするのが目的なので、容易に剥けることが重要）。剥線が困難なアジロ線（鉛用電線、舶用線）は買取らない。

1．VA線（VVFケーブルとも）呼ばれる電線。
2．「銅率」とは？
3．他の電線と混ざっている場合は、VA線としてではなく銅率での買取となる。
4．被覆に相当する部分が金属（鉄や鉛、金属網等）や硬い樹脂等、剥くことが困難なものは買取りしないことがある（内部の銅線を取り出しリサイクルするのが目的なので、容易に剥けることが重要）。剥線が困難なアジロ線（鉛用電線、舶用線）は買取らない。

1．ワイヤーハーネス（ケーブルハーネス）とも呼ばれ、自動車の内部に含まれている電線（信号線）のこと。ここでいうハーネスは自動車ハーネスであり、パチンコハーネス等は別。
2．内線が銅であること。
3．自動車関連スクラップに位置付けているが、雑線の1品目となる（内部の銅を取り出し、金属リサイクル）。
4．ハーネス以外の付物（ヒューズボックスやメーター等）は除去すること（ハーネス末端の小型ソケットは付いていても可）。

1．家電製品の電力供給用として広く使われている電線であり、銅率は35％前後（但し内線は細い）。
2．先端部分は付いていても問題ないが、ACアダプタやタップ等、電線以外の部分はダスト扱いとなり、減額が生じる。家電線は細く、これらの部分はハサミ等で容易に除去可能。
3．VA線（Fケーブル、灰色の平たい線）と銅率で比較すると、銅率の差以上に低値に見えるが、これは内線が細く、剥いてもピカ線にならないため。
4．同軸ケーブル（アンテナ線）や鉄線付雑線のように、銅率が家電線に満たない低質の雑線も存在し、それらの中には買取できないものもある（剥線作業費が取出した銅の価値を上回る）。
5．被覆に相当する部分が金属（鉄や鉛、金属網等）や硬い樹脂等。剥くことが困難なものは買取りしないことがある。（内部の銅線を取り出しリサイクルするのが目的なので、容易に剥けることが重要）。剥線が困難なアジロ線（船用電線、舶用線）は買取らない。
6．光ファイバー線は一切扱わない。混入が確認された場合は買取不可。

SUS301は磁石に弱く付くので、事前に確認のこと。
ステンレス（SUS304）は、ニッケルが8～10％添加された合金スクラップです。「サス、304」「18-8（ハチハチ）」とも言う。産業機械や家庭用の製品など幅広く使われており、一般的なステンレスになります。
ステンレスは磁石につかないが、SUS304は曲げ加工を行うと少しだけ磁気を帯びる場合があります。

1．ゲームセンターやパチスロなどで用いられるステンレス製のコイン、メダル。
2．コイン、メダルは他に真鍮・洋白・鉄などがあるが、混ざっている場合は取扱不可。
3．バイメダルは取扱不可。

タンクは半額とする。鍋、やかん類(鉄、プラスチック付等)

1．アルミサッシから鉄やプラスチック/ステンレス/網（あみ）等のダストを除去しアルミニウムのみとしたもの。
2．テープやシール、粘着残りも異物扱いとなるので除去が必要。
3．持ち込みの都合上、束ねる場合、テープ巻きでは除去が大変なので、ロープや番線を使用のこと。

1．アルミコロ、アルミ鍋等のアルミニウムの屑全般。
2．全く付物がなければアルミ製の梯子（はしご）や脚立（きゃたつ）もここに属する。
3．鍋ややかんなどでアルミ以外の付物が少量の金属の場合はアルミガラB、金属以外の場合はアルミガラCとする。
4．IH対応鍋、フライパンといったIH対応調理器具類の場合、裏面にIH用の貼物（アルミニウムではない）が付いてることがあり、加工・解体が困難な為、アルミガラCとする。
5．車のエンジン部品などで未解体のものは加工・解体が困難な為アルミガラとしては取り扱われない。また、ものによっては荷受け出来ない場合がある。
6．ダストの割合があまりにも大きいとアルミガラとしては取り扱われない。また、ものによっては荷受け出来ない場合がある。
7．亜鉛系の混入がよく見られるので注意（亜鉛は重い）。
8．軸に巻かれているものは、必ず軸を除去しておくこと。
9．紙巻き、塗料付きは減額対象となり、程度により買取不可の場合もある。
10．煤（すす）等が付着し大きく汚れているものや油が付着しているものは減額対象となり、程度により買取不可の場合もある（自動車関係に多い）。
11．アルミラジエーターはここには含まず、別扱いとする。
12．ブラインドはアルミ羽のみとしてもアルミガラとしては取り扱わない。また、ものによっては荷受け出来ない場合がある。
13．アルミ排気ダクトは薄いため無料引取とする。
14．アルミ製ドアクローザーは油が多く含まれるためアルミガラとしては取り扱わない。また、ものによっては荷受け出来ない場合がある。

1．アルミニウムの屑のうち、金属の付物（鉄やステンレス）が少量ついているものをアルミガラBとする。
2．付物が金属以外（プラスチックや木・ゴムなど）の場合はアルミガラCとなる。
3．ダストの割合があまりにも大きいとアルミガラBとはせず、アルミガラCとするか、取り扱い不可の場合がある。
4．亜鉛系の混入がよく見られるので注意（亜鉛は重い）。
5．軸に巻かれているものは、必ず軸を除去しておくこと。
6．紙巻き、塗料付きは減額対象となり、程度により買取不可の場合もある。
7．煤（すす）等が付着し大きく汚れているものや油が付着しているものは減額対象となり、程度により買取不可の場合もある（自動車関係に多い）。
8．アルミラジエーターはここには含まず、別扱いとする。
9．アルミ排気ダクトは薄いため無料引取とする。
10．アルミ製ドアクローザーは油が多く含まれるためアルミガラとして取り扱わない。ものによっては荷受け出来ない場合がある。

1．プレス機を使用してプレスしたアルミニウムの飲料缶。
2．アルミニウムであっても、飲料缶以外（缶詰、ヘアスプレー缶等）の混入は不可。
3．ベーラープレスもOK。
4．ハードプレス品（強くプレスしすぎて、かたすぎるもの）は取扱不可。
5．バラ物は無料引取。
6．1個1個潰したものはプレス物として扱わず、バラ物とし、無料引取。
7．プルトップ（プルタブ）のみは無料引取。

1．アルミ以外の付物を除去した物。
2．マグネシウム品は取扱不可。
3．ゴムタイヤ付きは別に記載あり。〈ダスト（＝アルミニウム以外の付物）除去ポイント〉
4．バランスウェイト（おもり）・・・鉛や鉄。
5．バルブ・・・空気入部分。
6．ホイールの中央にあるプラスチック装飾は、内側から叩くと除去可能。
7．装飾/固定目的の鉄やステンレス、穴の「周」の鉄。
8．メッキ品は付物扱い（除去不可能）。
9．鉛のバランスウェイトはバランスウェイトとして買取可能。

1．マグネシウム品は取扱不可。
2．ゴムタイヤ付きは別に記載あり。〈アルミニウム以外の付物（＝ダスト）の例〉
3．バランスウェイト（おもり）・・・鉛や鉄
4．バルブ・・・空気入部分
5．ホイールの中央にあるプラスチック装飾は、内側から叩くと除去可能。
6．装飾/固定目的の鉄やステンレス、穴の「周」の鉄。ピアス付きはピアスの素材に関係なく全て「B　付物有」での買取とする。
7．メッキ品。
8．鉛のバランスウェイトはバランスウェイトとして買取可能。

1．ゴムタイヤ付のアルミホイールで、リム径が15インチ以上のもの。
2．重量ではなく、本数である点に注意。
3．鉄ホイールやマグネシウムホイール品は取扱不可。

1．ゴムタイヤ付のアルミホイールで、リム径が15インチ未満のもの。
2．重量ではなく、本数である点に注意。
3．鉄ホイールやマグネシウムホイール品は取扱不可。

中のコアがアルミ製のトランスです。
【油入り】と【油無し】で単価が変わります。
油が入っている場合は、油の重量分をスケール引きさせて頂き【油入り】の単価で買取りします。

トランス内部にあるアルミ製のコア。
乾式トランス、モールドトランスも買取りできます。

1．ダンボールなどで梱包されている場合は取扱不可（バッテリーのみの状態で買取可）。
2．液が外部から見え、その点では車用に似るが、形状が車用とは明らかに違うので区別は容易。
3．動作不問（動作しなくてよい）。
4．液引ナシ（硫酸が入ったままでも減額ナシ）。
5．鉛の含まれていないもの（Ni-Cd,Ni-Mh,Li-ion,アルカリ電池）は取扱不可。
6．形状が似ているアルカリ電池は扱えないので注意。

1．ダンボールなどで梱包されている場合は取扱不可（バッテリーのみの状態で買取可）。
2．大型車用の大きなもの（1個数+㎏あるもの）も可能。
3．動作不問（動作しなくてよい）。
4．液引ナシ（硫酸が入ったままでも減額ナシ）。
5．鉛の含まれていないもの（Ni-Cd,Ni-Mh,Li-ion,アルカリ電池）は取扱不可。
6．水等、バッテリー液以外の液体が混入されたバッテリーは一切引き取らない。

水道やガスの運送に使われる、鉛の管のこと。ダスト（付物）がある場合はダスト引き。又は、減額にて対応。
品位が限りなく100％に近い鉛スクラップ。釣りの重り、鉛管などが含まれるも、合金も存在するため注意が必要です。混ざりのない鉛は軟らかいので、硬い粘土のような感じで、叩いても金属音がしません。

鉛錘（なまりおもり）_付物なし。魚網等に使われる鉛の錘（おもり）。鉄でないか、磁石で確認すること（鉛は磁石に付かない）。

1．亜鉛（あえん）は原子番号30の金属元素で元素記号はZn、英語ではZinc。
2．不明な点は弊社営業までお電話ください。
3．メッキの有無は問わないが、その他の異物が付着しているものは付物ありとなり減額となります。
4．ダストの割合があまりにも大きい場合は亜鉛（付物あり）としても取り扱わない。また、ものによっては荷受け出来ない場合がある。

丹入（たんにゅう）は亜鉛の合金であり、機械部分等で使われています。色はアルミニウムに似ていますが、アルミニウムと比べると重い。メッキや塗装がされていると、目視だけでの判断は困難ですから、削って断面を見る、手にとって重量を見る等して判別しましょう。「丹」が付く合金には、銅と亜鉛からなる丹銅（たんどう）があります。

エアコン・業務用エアコン30％不採

1．2023年7月21日より工業雑品として買取再開。
2．一般家庭・企業の家電製品（洗濯機・コピー機・テレビ・エアコン,ガスコンロ,冷蔵庫等他）は荷受け不可。
3．発火の原因になるような電池・油等混入物は荷受け不可。（油等抜き取ればOK）
4．断熱材が含まれている物は荷受け不可。（エコキュート等）
5．エアーコンプレッサー等工業機械屑類はこれに該当。（農機具は荷受け不可）
6．その他、弊社現場で認める物が対象。
7．工業雑品に入れてはならないものがあるので注意。

廃家電やOA機器などの雑品。

1．空調の内部にあるラジエーターで、アルミニウムのフィン（羽）の中に銅管が通る構成。
2．鉄やプラスチックの重量が10％以上ある場合はダスト引き。
3．銅管に見えるが実はアルミ管というものがあるので注意。

真鍮及び半銅ラジエーターの（自動車部品）鉄やプラスチックの重量が10％以上ある場合はダスト引き。
銅を主体に構成されている。

1．自動車用のラジエーターで、金属屑扱いに付き動作形状等不問。
2．フィン（羽）がアルミニウム、チューブ（管）もアルミニウムという構成。
3．鉄やプラスチックの重量が10％以上ある場合はダスト引き。
4．フィン付きはダスト多に付きラジエータとしては取り扱えない。また、ものによっては荷受けできない場合がある。

1．ガスメーターの屑であり、動作不問。
2．アルミの外装のもののみ。
3．大きさは25cm程度のもの。
4．鉄外装のものや巨大なものは取り扱えない。
5．一部に鉄が使われているものはB品（鉄付き）として取り扱う。
6．B品と混ぜなこと。現場で分別はできないので、買取価格の低い方に合わせることになってしまう。

1．一般家庭にもあるガス給湯器であり、石油給湯器ではない。
2．屑扱いに付き、動作不問。
3．銅の釜（赤釜や白釜）の含有で値が付いているため、釜を抜かなければ、破砕品でも買取可能だが、銅の釜がない「ボイラー」は給湯器（湯沸器）としては扱わない。
4．分解し銅の釜だけにすると、釜として買取る（個別品目として記載）。

工業用モーターのスクラップ（屑）であり、概して外装が厚い。100kgを超える重量の非常に大きなものもあるので、移動時は注意。

モーターコアは電磁銅板と呼ばれる材料を「重ね合わせて」成り立つもの。

1．黒モーター（冷却用コンプレッサー）の屑であり、動作不問。
2．空調や冷蔵庫に含まれているが、冷蔵庫そのものは取り扱わない。
3．自動車用のダイナモ（オルタネーター）、セルモーター（スターター）、コンプレッサーには、別の値が付く。

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